狭小住宅設計テクニック1(スキップフロア)
天井を高く開放的に(スキップフロア)
狭小住宅の天井を高くする設計テクニックのひとつに、スキップフロアがあります。スキップフロアは、平面的に廊下で空間を繋ぐのではなく、縦に短く階段で空間を繋いでゆく手法です。狭小住宅で限られた床面積の中で、効率的に空間に広がりを持たせる事が出来ます。リビング空間に広がりを持たせる時は、リビングの上階をスキップさせます。スキップの高さを1メートルで設定すれば、リビングの天井高さは1メートル高くすることが出来ます。そのほか、天井を高くする設計テクニックとして吹抜もありますが、吹抜けにした場合の天井高さは5メートルから6メートルになり、開放感はかなり演出できますが空調などのランニングコストが割高になりやすいデメリットがあります。その点スキップフロアを採用した場合の天井高さは3.5メートルから4メートルなので吹抜けに比べて空調などのランニングコストは割安になります。

















